塾なしでやってみようよ、中学受験

穴子好きの息子よ、考えること・快になれることに頭をつかおう

1年通った大手塾をやめた息子よ、パパは英断だと思うぞ!!

息子へ

受験はやるけど、塾やめる。

息子よ、その決定尊重するよ。

冬期講習いかずにパパと勉強したのが楽しかったってのも背中を押したみたいやね。

そういってくれるのはうれしいけど、結果は数字に現れてはないよー。。。

 

大学受験用の塾もないような田舎で育ったけど、それなりの大学にいき、自分が望んだ職についたパパからすると、そもそも中学受験はマストではないという考え。

でもね田舎育ちだけどね、小学生時点で勉強の楽しさは今のちみより知っていたように思う。算数が面白くて算数だけは周りに教えてくれる人はいなかったけど難しい問題を解きまくるために中学受験用の問題集を買ってきてやってたよ。解答みてどうすればこんな解法が思いつくようになるのか?ほかに別解はないか?など時間忘れて興味ある問題に向き合ってた記憶がある。

1年間のちみの勉強みていると、考える、ってことが不足しすぎているように思えて気になってた。ママに話すと繰り返しやるからいいんだって、なぜそうなるかを知ることは重要ではないって塾の人が言っていると。人間にとって「考える」という癖が最強の武器になると考えてる。知識をつけそれをどう操るかという強さも否定はしないけど、まず考えて必要と思われる知識を収集して考えをさらに深めていくような人になってほしい。パパの職業は経営コンサルって言われてるんだけど、10年前くらいから自ら考えるって人が徐々に減少していると感じている、特に最近は顕著。やったことないこと・わからないことは教えてもらって当たり前のように口をポカーンとあけて待つような人や提案しといてクライアントからなんで?って質問されてフリーズしてしまう人。否定的な表現でいうとコンサルタントではなく高級人材派遣会社に成り下がりつつある。まぁ話はそれたけど、今いっている塾が「なぜ?」は受験にとって大切ではない、というのであればその塾をやめるのは英断だと思うよ。パパからすると、なぜ?を大切にしない癖がついちゃうのが怖いよ。

小5からの通塾で周りについていくだけでも精一杯だったと思うので、この1年でわかったことはたっつんには頑張る力があるってこと。

受験はやるってことだけど、「考えるって楽しい」を実感できるような勉強をやっていけたらな、と思うよ。楽しさを知ると自分から前のめりになれるから、そうなれるようにパパと一緒にやってみよう。

 

 

息子と楽しく考えながら中学受験に超どっぷり向き合ってみようと決めました。冬休みからブログを書き始めましたが、塾をやめ状況が大きく変わったので新たにログとりを開始します。